今日、議会改革特別委員会の第1部会がありました。
第1部会では、議会基本条例制定に向けて、素案を作っている段階です。
その前に、まず「議会」とは何なのでしょう?
良く聞く言葉が、議会は何をやっているのか分からない。
自分たちの意見が、本当に市政まで届いているのか?
そんな意見を良く聞きます。
本来、議会は市民のためにあるものだと思います。
そして、議会基本条例は、そんな議会を文章で示したもの、であると言えます。
この議会基本条例は、議会の最高規範として位置づけられる条例なのです。
しかし、この議会基本条例を議員だけで作ってしまっては、やはり、市民そっちのけの条例になると思っています。
仏を作って、魂込めず…
ではないですが、市民のための議会を標榜しているのであれば、やっぱり、市民と一緒に議会とは何であるかを検討し、条例を作っていくのが筋ではないでしょうか?
そのためにも、今回の委員会で私は、市民と対話するための、議会基本条例の素案を作りました。
素案と言っても、法律用語が並んでは、とっつきにくいので、条例に関係する内容を箇条書きで書いています。
1.
議会基本条例の素案を、分かりやすい分類でまとめた全文
2.
議会基本条例の素案の表題一覧
3.
議会基本条例の素案を、分かりやすい分類でまとめた全文から市民に直接関係する部分を抜粋