本日、関西学院大学梅田キャンパス(毎日放送ビルの近辺)にて、サイエンス映像学会が開かれました。
サイエンス映像学会は、映像を通して自然や科学の世界を理解するとともに、アーカイブス化できた貴重な映像を大人だけでなく、広く子どもたちの教育にも役立ててゆくことを目的としています。
基調講演では、下記が開催されました。
1.養老孟司:東京大学名誉教授「人は何を見て考え、自然を理解したか」
2.林成之:国際脳低温療法学会会長「1枚のCT画像から思考を解体する」
3.林勝彦:元NHKスペシャル驚異の小宇宙「人体」プロデューサー/東京工科大学メディア学部教授「サイエンス映像は国境を越え教育をつなぐ」
宝塚市には、手塚治虫アニメがあります。
手塚治虫アニメは、一種のサイエンスアニメなんです。
自然と人の共存など、手塚アニメは科学的哲学を説いた文学なのです。
そんな土壌がある宝塚市で、サイエンス映像学会が開催できれば、集客見込めます。
サイエンス映像学会の本拠地が、宝塚市となれば、これに関連した産業も宝塚市に誘致することができます。
手塚治虫とサイエンス映像をからめ、宝塚市を是非とも拠点とした活動をして欲しいものです。
会場には、定員100名のところ、130人も集まっていました。