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宝塚市議会議員 伊福よしはる 活動日記


宝塚市議会議員 伊福よしはるの日々の活動をつづります
by ifuku_yoshiharu
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市立病院に関する特別委員会

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今日9時から市立病院の運営に関することについてを議題として委員会が開催されました。

はじめに妙中病院事業管理者から、医師確保のための現状報告がありました。

◆1月から循環器科医を招へいし、副院長として就任。総合診療科開設に向けて尽力つくしてもらっている。内科のカベを乗りこえ、総合的な診療ができるようにしたい。


◆4月から血液腫瘍内科医を招へいし、血液腫瘍内科は兵庫医大と連携を図る。

たとえば、宝塚市は化学療法に特化し、それでもダメなら兵庫医大で診てもらうなど。


◆4月に関西医科大から2名ほど小児科医が派遣予定。

院長としては、1次救急は、伊丹のこども病院で。2次救急は、宝塚市立病院で入院対応、という考え。


◆消化器外科の医師が大学病院へ引き上げる話があるが、引き留めている。

病院長と市長とで、大学病院へ行き、慰留をお願いしている。その結果、なんとか残ってくれそうだ。


◆兵庫医大について、引き続き医師の派遣をお願いしている。また、今まで関わりがなかった、阪大や近畿大にも、院長の人脈を通じて医師を派遣してもらえるようにお願いしている。

たとえば、近畿大には、強いコネクションがあるため、1つの診療科を近畿大で受けてもらえる可能性があるなど。


◆医師会から1名の医師就職の打診があった。

◆来年度8名の研修医が内定。できるだけ、宝塚市立病院に残ってもらえるよう努める。

◆2年目の研修医が3名いる。必ず、宝塚に残留してもらえるよう努めている。

◆公募により、呼吸器科に募集があった。

今後、公募や医師会などからの紹介をもっと活用していきたい。



◆組織改革として、病院の特徴を出していきたい。

1.血液内科に力をいれ、クリーンルームを増床していく。

2.人工透析について、30床に増床していく。(平成22年度から)

3.緩和医療の増床。

4.総合診療科のたちあげ。

5.乳ガン外科に力をいれる。

6.形成外科のさらなる充実。

7.救急医療の整備。

8.医師支援室の充実。2名採用。

9.医療安全対策室の整備。

10.地域医療に関して連携、整備していく。

11.広報活動の充実。


<質疑>
・宝塚市立病院として、適正な診療科数は?宝塚市立病院としての特徴が必要ではないか?

現在内科が細かく専門化されすぎているため、医師数が不足している。そのため、総合診療科として、内科を統合していきたい。

そうすれば、患者のさまざまな疾病に対して、総合的に治療していくことができる。


・薬剤部門に関して、院内処方ではなく、院外処方を導入しては?

今後消費税UPの議論がでているが、消費税が上がれば、院内処方では対応ができない。そのため、院外処方も検討している。ただし、市立病院の周りで薬局が作れるかなどの立地的条件もあるので、患者の負担が増えない方向で検討していきたい。


・人間ドックなど、現在ある人員、機材を活用して少しでも収入を増やせないか?

現在検討している。


・議会が昨年末に決議した内容については?

庁内として、4月からプロジェクトチームを結成して、対応していく。

たからづかの広報誌だけでなく、日刊紙を活用していくべき。記者に情報を提供して、市立病院のがんばっている姿を掲載してもらうべき。

市役所として、戦略的にマスメディアへ情報を提供すべき。市立病院だけが広報に力を入れるのではなく、市として戦略的に広報活動を考え直すべき。


・私としては、はじめに妙中病院事業管理者から、現在の状況を詳しく説明してもらい、とても医師確保のためにご尽力されている現状を認識することができました。

今本当に必要なのは医師確保だと痛感しています。

加古川病院など、黒字経営している病院でも、現在の全国的な医師不足のため、医業収益が減少してきているのです。

それをふまえると、やはり今一番必要なのは、医師確保だと思っています。

しかし、すべてバランスが必要です。

私が言いたいのは、経営という観点が抜け落ちているという点です。

医師確保と経営の効率化は、車の両輪です。

病院長の人脈やコネクションで医師の確保に尽力されていますが、市立病院内の内部管理という面では、まだまだ改善の余地が多すぎるように思います。

たとえば、
経営の効率化方策として、
◆現行制度の下でのさらなる経営改革への取り組み
<収益の増加>
1.外来診療の強化
2.救急対応の強化
3.手術枠の見直し
4.CT装置の更新
5.診療報酬改訂時での新設項目や加算用件等の早期対応
6.売店のコンビニ化
7.広告収入
8.未収金対策

<経費の削減>
1.職員数の適正化
2.時間外勤務の縮減
3.フィルムレス化による経済効果
4.SPDによる材料費(調達価格)の見直し
5.後発医薬品採用率の増加
6.中央診療部門費用の見直し

<患者サービスの充実>
1.広報活動の充実
2.携帯電話の院内使用エリアの拡大

◆現行の制度や組織のある程度抜本的な変革をも含む経営改革への取り組み
1.人工透析室の増強
2.緩和ケア病床の整備
3.患者サービスの充実
4.中央部門費用の改善


など、経営の効率化策があげられていますが、果たしてそれぞれの項目でどれだけ収益をあげて、またどれだけ費用を削減しようとしているのか?に関して全く見えてきません。

実際には、どれだけ費用を削減しようとしているのか?病院側も考えていないのでしょう?

ヒアリングにより問題点を抽出し、項目としてあげているという感じだと思います。別段数字の裏付けは無いのでしょう。

やはり、まず現状の問題点を分析するときは、大きなムダが発生しているところはどこか?を追求しなければなりません。

そして、問題点を抽出したら、各項目に対して改善のための数値目標をたて、常に現状と計画値を比較しながら、計画とかけ離れている場合は、軌道修正していかなければなりません。

そのための内部管理、また経営のための管理会計の仕組みが必要なのです。

私はそこを指摘しました。(分かってくれたかな?)



また、救急医療について、救急体制を整えるにも難しいとの話がありました。

私が以前ブログにも書いている

公立病院の地方独立行政法人移行セミナー②

に参加したとき、救急医療について良い事例を聴くことができました。


那覇市では、市民のニーズが高かった救急医療を充実させて、24時間365日の体制をとり、市民の信頼を得ることができたそうです。(詳しい内容はこちらへ)


公立の病院は、いわば地域医療の「最後のトリデ」ではないでしょうか?


市民に信頼される、市立病院であることが一番重要な事なのではないでしょうか?

by ifuku_yoshiharu | 2009-02-05 21:08
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