宝塚市議会議員 伊福よしはる 活動日記


宝塚市議会議員 伊福よしはるの日々の活動をつづります
by ifuku_yoshiharu
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議会運営委員会視察 in中津市

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2日目は、中津市を訪れました。

ここで驚いたのは、視察の説明を議会の特別委員長である議員の安藤さんが行ってくれたことです。

だいたい、説明は相手先の職員の方が行ってくれるのですが、今回は議員にして頂きました。

宝塚市の古手の議員の方は、議員の方に議員視察の説明をしてもらうのは始めてだと言われていました。

というのも、中津市でも議会基本条例を制定するために特別委員会を設置しているのですが、特別委員会を設置して欲しいと議長に提案したのが、今回説明してくれた安藤さんだったのです。

どうりで説明にも熱が入り、かつ わかり易いはずですね。



◆議会基本条例を制定するための特別委員会の設置目的について。

<方針>
議会の最高規範としての議会基本条例の制定及び情報公開の徹底による開かれた議会として市民との関係の再構築及び議会活性化並びに議会改革に30人の議員全員で取りくむ事を基本方針とする。

<ポイント>
・議会の活性化

・市民に開かれた議会

・議会基本条例の制定


特別委員会の勉強会に北海大学の神原先生に来てもらって話をしたそうです。
神原先生は、栗山町が議会基本条例を作成する手本となった、内容を作られた方です。

そのときに話がでたのは、議論が必要であるということ。

それは、行政と議員、議員と議員が議論を戦わさなければならないというものでした。



<質疑応答>

ケーブルテレビによる一般質問について。

役所が録画したものをケーブルテレビに送り編集してもらっている。費用はタダらしい。

また、録画したものを図書館で貸し出しを行っているそうだ。

宝塚市も、画像としてではなく、音声だけだが、FM宝塚で本会議の内容を流している。せめて、テープなど録音したものを貸し出しするということができるはずだ。

今後は、インターネットでライブ中継をしていく予定。



一般質問は、しっぱなしではなく、質問した内容を結果報告させている。(これは、必要だ!)


委員会の中では、議員間で議論する。

基本条例制定にむけて、全員の合意を得ていく。

委員会メンバーは、基本条例ができるまで同じメンバーでやっていくことをはじめに決めた。



各常任委員会は、部長がとりまとめをしている。

一般質問後、2日間議案に対して質問する日にちを作っている。(議案審議の日をつくる)



◆市民意見交換会について。

議員通しで議論しているときに出た内容として、

いろんな意見が出た場合、その場でどう対応するのか?という議論になった。


委員会で出た解決策としては、

意見を整理していくということ。

つまり、意見を「行政にかかわる部分」と「議会にかかわる部分」に分けて整理し考えていく。

いくら議員でも行政に関する細かい数字までは、把握できていいない。

その部分は、後日持ち帰って、こういう意見がでたということで、行政側に回答してもらおうという
ことになったそうである。


中津市市民意見交換会 要旨

特別委員会で11回議論してきた内容を市民の方に知ってもらい、市民の意見を聞き、議会の立場でお答えするものです。

対象は、10名以上の団体やグループというものです。

そのとき出た意見としては、目の不自由な方が災害時にたまたま隣人に助けてもらったが、今後が心配というものなどがあったそうだ。

そういう内容は、行政側への対応ということで、後日まとめて、行政へ報告し、対策をとるようにしたそうだ。


こういうまとめ方をすれば、どの議会も意見交換会や議会報告会などが開きやすくなるだろう。

実際の事例を聞く事ができ、大変有益な視察でした。

これらを今後の宝塚市議会の改革に活かしていきます。


p.s.
議運のメンバーでパチリ!
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中津市議会もカメラ設置され、ケーブルテレビで放映されています。
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by ifuku_yoshiharu | 2009-01-30 20:02

議会運営委員会視察 in山口市

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今日は、議会運営委員会の視察です。

山口市の人口19万人。
一般会計の予算 658億(平成20年度予算ベース)。

人口も予算も宝塚市と似たような都市です。


山口市は、平成17年に近隣4町と合併し今の山口市になりました。


今回の視察では、

1.議会運営全般について

2.議会基本条例制定に係る現在までの状況について

3.議会活性化の取り組み(特にホームページにおける各種情報の公開)


◆議会基本条例制定に向けて


平成19年に行政視察に行った。伊賀市、四日市市、宝塚市。
議会改革に関しては、宝塚市はちょっと有名!

伊賀市には、議会基本条例があり、これはすごいということで、山口市も作っていこうということになったそうです。


それで、平成19年11月12日研究会を設置。
10名で構成。12月第1回目の研究調査を行った。

そのとき議会基本条例は、時期早尚ではないかという意見がでてきた。

そこから、すでに条例を制定している栗山町、伊賀市、三重県の検証をすることになった。


いろいろと検証していくと、山口市議会として、議会はどうあるべきか?
という議論になってきた。

その中で議会として、
監視機能、政策立案、情報公開、住民参加、説明責任をどうしていくのか?という議論に発展してきた。

この研究会は、平成21年1月で計30回の研究会を重ねた。

市民にもパブリックコメントを公表し、今年3月に議案を上程する予定。4月1日施行したいという思いがあるそうです。


◆議会基本条例の中身

総則のポイントとしては、議会基本条例のポイントである、二元代表制という言葉。


その他章立て

・議会と議員の活動原則

・市民と議会の関係

・市長と議会の関係

・委員会の活動

・政務調査費

・議会の機能強化

・議員の政治倫理

・最高規範性と見直し手続き


30回行われた検討委員会の進め方ですが、各章ごとに議員が意見をまとめ、委員会の中で各議員が発表しそれを取捨選択していったそうです。

条例の作成段階では、市民の懇談会などは開かれていません。

条例の中に反問権は付与しない。



また、以前の議長のときから、

「市民にとって頼もしく思える市議会を目指して」という冊子をまとめ、代表者会で合意し、申し合わせ事項として決まっている。

その中でも、目を引いたのは、
必要に応じて、学識経験者等に対して議会が調査を委託します。という項目。

→平成18年に自治法が改正され、議会が学識経験者等に調査を委託することができるようになりました。


その他、
ケーブルテレビで本会議を放映するのにかかっている費用は年間260万円。

委員会での行政視察は、全員が報告書を提出し、委員会で内容を検討し、まとめてHPに掲載しているそうである。

これぐらい、宝塚市でもやっていきましょう!


p.s.
今回視察に訪れた議会はすべてケーブルテレビで本会議の様子を放映している。
宝塚市も早く導入しなければ…
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by ifuku_yoshiharu | 2009-01-29 22:45

第23回 宝塚市西校区親善軟式少年野球大会

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今日は、第23回宝塚市西校区親善軟式少年野球大会の閉会式が行われました。

昨年末に開会し、西地区7チームの総当たりで決戦が繰り広げられました。

上位は混戦し、最終試合まで優勝がどのチームになるのか分からない、大会になりました。

結局優勝は、最終戦で勝った

仁川ユニオンズ!です。 おめでとう o(>▽<)o

2位 高小ストロングス。

3位 良元・光明バファローズ。


野球というスポーツは、1試合の中に何回かチャンスが訪れます。

そのチャンスをものにしたチームが、勝ちあがったのだと思います。

1球1球を全力でプレーする。

6年生にとっては、この大会が最後の大会でした。

小学校最後の大会を悔いのないような大会にできたかな?

一球入魂

この言葉を心に刻んで、中学校へ行っても野球を楽しんで続けて欲しいと思います。
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by ifuku_yoshiharu | 2009-01-25 22:20

県民交流広場事業の地域推進委員会 inすえなりまち協

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今日は、コミュニティすえなりが行っている県民交流広場事業の地域推進委員会に出席してきました。

内容は、
1.まち協と自治会とのあり方・協力の仕方(仮称)の講演について

2.本事業の推進状況

など。

1.の講演は、大いに勉強になると思います。

まち協が上で、自治会が下なのか?

よくこんな言葉を聞きますが、結局は、そこに住んでいる市民は、どちらの所属でもあるんですね。

組織の大小を比べると、まち協の方が自治会より必ず大きいんです。

自治会は小さいんです。

そのため、自治会はより地域に密着した活動ができ、まち協は、大きな組織でだからこそできる活動に特価すればいいんです。

ようは、民主主義は、市民が主権者なんです。

市民が自分たちの地域をよくするために、自治会単位でやる方が良い活動は、自治会で行い、まち協単位で活動した方が良い活動は、まち協という仕組みを上手に使えばいいと思うんです。

なので、どちらが上、下では、ないんですね。

せっかく、自治会やまち協という組織が宝塚市にはあるので、主権者である市民が上手にお互いの組織を活用してもらえればと思います。
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by ifuku_yoshiharu | 2009-01-24 22:30

条例ピックアップ 川本町町税等の滞納者に対する行政サービスの制限措置等に関する条例

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税の滞納者にサービス提供停止/悪質な場合は氏名を公表!

川本町は町税等滞納が年々深刻化し、収納率は2007年度、過去最低の95.9 まで低下した。町税滞納額は累計1,600 万円にのぼっている。

こうしたことから、町税等を滞納して納税について誠実性を欠くとみなした悪質な滞納者については、行政サービスを制限し、氏名等を公表する条例を来年4月1日から施行する。

滞納した場合に制限するサービスは、町が行う契約行為、許認可、補助金・助成金など町費を投入して行う31の事業。

道路・河川l ・公園の占用許可、物品購入、施設管理委託など業者を対象としたサービスから、町常住宅の入居やチャイルドシート購入の補助、家族介護慰労金の支給といった、個人を対象としたサービスまで、幅広い業務が含まれている。

町税条例に定めた税のほか、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、各種使用料を滞納し、督促や催告に応じない場合、これらの行政サービスを制限する。

サービスを制限された場合でも完納誓約書または分納誓約書を提出すると特例措置として、サービスの提供を受けられるが、さらにこうした制限措置を講じても滞納を続ける悪質な者については、個人情報保護審査会に諮ったうえで、氏名、住所等を公表できるとしている。

町では、行政サービスの制限自体が目的ではなく、条例は納税等に誠意のない滞納者に対して制限措置を講じることによって納税意識を高めて、完納を促進していくものだとして理解を求めている。


島根県川本町
http://www.kawamoto-town.jp/


不景気になるとますます、滞納者が増えてきますが、中には払えるのに払わない方がいます。
宝塚市も滞納率が徐々に改善されていますが、まだまだ滞納金額は莫大です…。

市としても、収納に力をいれ、担当の部署を設置し、取り組みを行っています。
これからの収納率UPを確認していきたいと思います。
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by ifuku_yoshiharu | 2009-01-20 21:49

地方財政健全化法を踏まえた公会計講座 2日目

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大阪より一段と寒い朝。

講座の2日目が始まりました。


2日目も先生からの質問で始まりました。

例えば、建物を建てた場合、資産の部において、資産は減価償却する。
→ 純資産の部では、
1.公共資産等整備国県補助金等
2.公共資産等整備一般財源等
をみなし償却していく。

海外のアカウントについて。
アメリカは、すべての情報を開示して後は自己責任でやってください。
イギリスは、きわめてシンプルである。B/Sをただ提出するだけでは、普通の人はわからないので、誰でもがわかるようにというコンセプトで作られている。
石原教授は、イギリス方式が良いと言われた。

会計的に、
コストとは、何でしょうか?

それは、原価です。(給付関連性)

費用は、イクスペンス(期間対応)(今年度にかかるもの、人件費や労務費、経費など)

もうひとつは、ロス=損失がある。


コスト、イクスペンスは、0(ゼロ)にはできない。

しかし、ロスはできるだけ0にできる。

例えば、維持補修費は、すべて必要なお金だったのか?


公用車で考えると、車をぶつけたときの修理費は維持補修費に入るのではないか?

車をぶつけなければ、かからなかったお金である。つまり、損失(ロス)としてお金がかかっているのである。

そう考えれば、この損失(ロス)をできるだけ減らしていく努力が必要なのである。


◎収入に対して、資産となるものと、ならないものがある。

資産にならないものが、コストであり、イクスペンスであり、ロスである。

原価計算では、かならず0にはできない。
しかし、損失は0にすべき。


◎持てる資産の上限は?
実質公債費比率が25%で、赤字団体なら、それまでなら公債を発行できるとして、
標準財政規模

身の丈を超えてストック(資産)をもってはいけない。インフラ資産の更新。


資金収支計算書のどこを見るか?
1つだけといわれれば、投資・財務的収支の部 の投資・財務的収支額。ここが赤字or黒字でだいたいわかる。

投資・財務的収支の部は、経常的収支や公共資産整備収支の不足分を補っているから。
ただし、投資・財務的収支の部 の収入合計が多いときは起債が多くあるということなので、注意する。

市民からいただいた税金を1円たりとも無駄にしないとは?
地方債を悪にするには?

借金は将来の税金の使途を決めてしまう。
建物は、税金の形が変わっただけ。

役所は、お金の管理だけやればよいというものではない。負債も管理しなければならない。

資産について、時価の考え方。
時価には2種類ある。売り時価と買い時価。
時価に関してこれをどう使い分けるか?

サービスポテンシャルがあるかどうかで考える。(用益潜在力)
使えるものは、行政財産。使えないものは、普通財産。


講座を終えて。
非常に濃い内容でした。

先生は常にグループで考えることをさせました。

当たり前だと思っていた、コストという概念すら理解できていませんでした。

会計学の奥の深さを知ることができました。

今回の2日間は、私の会計への関心をより深めることができました。

今後の一般質問が楽しみです。


p.s.
写真は、NHK名古屋 デジタルキャラクターの
むねハルくん です。
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by ifuku_yoshiharu | 2009-01-16 20:18

地方財政健全化法を踏まえた公会計講座 1日目

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今日は、(社)日本経営協会中部本部主催の「地方財政健全化法を踏まえた公会計講座」第1部に参加してきました。

講師は、関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科 石原教授です。
石原先生は、公認会計士、税理士、英国バーミンガム大学公共政策学部客員教授でもあります。

講座の内容は、公会計の仕組みが総務省方式改定モデルに変更するにあたり、どうこの仕組みを活用するか?というものです。

なぜ、公会計の仕組みが変わるのかというと、

「簡素で効率的な政府」を実現し、債務の増大を圧縮する観点から、「行政改革の重要方針(平成17年12月24日閣議決定)」及び「行革推進案」では、地方においても国と同様に資産・債務改革に積極的に取り組むものとされており、地方公共団体においても、資産・債務の適正な管理や資産の有効活用等に資するバランスシートなどの整備を推進することが求められている。

そのため、国は、資産・債務に関する情報開示と適正な管理を一層進めることを目的として、これら2表に、「純資産変動計算書」及び「資金収支計算書」を加えた財務書類4表を、新たに示されたモデル(「基準モデル」又は「総務省方式改訂モデル」)に基づき、第3セクターも含めた連結ベースで作成し、平成20年度決算から公表するよう地方に要請しています。

そのため、平成21年の秋には、各地方自治体は総務省方式改定モデルで公会計処理をしていかねばならなくなるでしょう。

そのために私は、総務省方式改定モデルとは、何ぞや!について勉強に行きました。


◆講座の内容

先生はいきなり、改定モデルは、肝心などんなデータが欠けているのか?
という問いかけから始まった。

答えは、コストに関するデータや情報がかけている。

行政コスト計算書や連結行政コスト計算書内訳書(性質別・目的別)など、コストの計算書があるが、このまとめ方で本当にコスト管理ができるのだろうか?

行政コスト計算書において、款項目の款にあわせてコストがまとめられているが、果たしてこのコストでどう内部管理ができるのか?

つまり、それぞれの款に対してコストの責任をもつ管理者がいるかどうかである。すなわち、この款の分け方は、国がまとめ易いように分けているだけであり、地方自治体がコスト管理する目的では分類されていない。

<まとめると>
総務省改定方式は、コストのデータがない。そのため、施策、政策につながらい。つまり、コストに対するまとまりがないからである。

コストの管理は、政策→施策→事務事業と関連性がなければできない。

コスト分析は、事務事業単位、施策単位でまとめるものである。
しかし、そういうコスト管理が、改定モデルでもできていないのが現状である。だから関連付けができない。そのため、改定モデルも行政評価と連動できず、内部管理にはつかえない仕組みである。


総合計画も役人の作文だ。
なぜなら、総合計画には、コストがない。人員管理がない。また組織のあり方が書かれていない。これでどう実施するのか?


住民がほしいデータとは?
借金のデータ、資産データ、行政サービス、事業単位コスト=1食の給食費はいくらかかるのか?などである。そういうデータを提供していく必要がある。

安心安全は、公が担うのか?公でなければならないのか?
例えば、石原教授は私学の先生であり、公立の授業の質より落ちるのか?公立の方が良いのか?というのと同じだ。


総務省方式改定モデルは、内部管理目的には使えない。

外部管理としては、他市との比較で使えるが、行政評価システムと連携できるない会計モデルである。


ABC,ABMもフルコスト管理ができていないため検討のしようがない。

また、トータルコストという考え方は、会計学の中にはない。全部のコストをあらわすのは、フルコストである。

受益者負担の考え方はどう考えるか?
事業にかかるフルコストを計算し、その中から受益者負担割合を考えていくことが必要だ。

今の自治体でフルコスト計算しているところがあるか?

公共料金はどうやって決めているのか?他の自治体と横並びではないか?という問いかけをされていました。


行政評価のみの部分最適ではいけない。行政評価をいかして、どうマネジメントしていくかが大切。
行政評価はツールである。このツールを使って、どうマネジメントしていくかがポイント。
また、どんな市役所にしたいのか?という思いが大切。

オーバーナイト
今後は、外郭団体の借り入れを単年度ごとに返済することが求められる。


過去、現在、未来の受益者負担が同じであることが良いことである。


B/Sの右側は、調達源泉、お金がどうやって入ってきたか?資金調達の方法が書いてある。
左側は、調達した資金をどう運用しているのか?という運用形態である。

30年償還でそこそこの使用率がある建物が、50年もてばその残りの期間の受益者利益は、将来の人たちへのプレゼントとなる。

ポイント!!!
純資産の部のその他一般財源は、減価償却などの調整用。
改定方式前では、一般財源とその他一般財源が同じ項目で処理されていいた。


そのため、減価償却分のマイナスが見えてこなかった。しかし、今回減価償却などの負の部分を分けることにより、改定方式で見えるようになってきた。

原価償却は、純資産のみなし償却とする。


地方債は、子や孫の借金となる悪か?
地方債には、2種類ある。
赤字地方債と建設地方債である。
赤字地方債は借金に直結するが、建設地方債は、公の施設に充当される地方債のため、税金が建物などの資産になっただけ。ただの借金ではない。

建設地方債は、借金に見合う建物かどうか?借金の期間に見合うものかどうか?が大切。
だから、一概に地方債が悪いわけではない。

現在、官民格差は、2割ぐらい違う。

組織を変えるには、トップを変える。
給与をカットするより、その分収益をあげる工夫をすることを、職員に持ちかける。

常にグループ討議を交えながら、自分たちで考えるという事に主眼をおいて教えていただきました。
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by ifuku_yoshiharu | 2009-01-15 20:15

宝塚市立病院に関する特別委員会視察 in加古川市民病院

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今日は早朝から加古川市立病院へ視察に向かいました。

加古川市の人口は、27万強。

宝塚市が22万強であり、宝塚市に比べると少し人口が多いまちです。

また、加古川市立病院は、急性期病院、2次救急を担っています。これは宝塚市と同じになります。


加古川市を取り巻く地域には、4つの病院があります。

加古川市立病院、県立加古川病院、神鋼加古川病院、甲南加古川病院です。

この地域では、それぞれ4つの病院が特徴をもって、経営されています。


加古川市立病院は、公営企業法の一部適用です。(宝塚市は全部適用。)

それでも、平成13年度から黒字化させ、以後7年間黒字経営が続いているそうです。


また、昨年は病院機能評価Ver.5の認定をもらったそうです。


それに昨年、中央診療棟をオープンさせ、最新鋭の機器を導入しました。

さすが、黒字が続く病院は違いますね。


また、問題点は師不足であり、加古川市立病院も同様です。医師が抜けた分、収益も下がっているとのこと。

それに医師不足とコンビニ診療が重なり、医師が疲弊しているそうです。なるべく軽症であれば、まち医者にかかってほしいとの要望もどの市立病院も同じ内容です。

特に中央診療棟が新設され、最新鋭の機器も整備されたため、市立病院でしか診ることができない患者さんを手術して収益を得たいとの話もありました。



◆質疑応答

1.黒字経営を行ってきた主な要因としては?

民間への業務委託の推進(できるだけ直営をなくしていく)、診療報酬上の施設基準の取得(周産期などプラス加算もあった)など。


2.病床区分の見直しについては?

医師や患者の動向を見定めながら、管理者会において協議・決定している。管理者会は経営の決定機関であり、月2回程度行っている。


3.病院経営に対して病院職員の参加については?

院内において、平成11年から経営健全化委員会を設置し、経営改善にかかる調査・研究を行っている。

その結果、業務委託の推進、業務改善などにより、平成13年から黒字化した。


4.市医師会との連携、病病連携、病診連携については?

医師会には、院長以下の幹部が会員として参画しており、救急対応などを協議している。市内には大規模な病院が4院あり、それぞれが周産期医療、循環器疾病、膠原病、生活習慣疾患などの特色ある診療分機能分担している。4病院に明確な特徴があり、広報をしなくても市民が病気の内容によって病院を使いわけている。

また、年に3~4回4院で連絡会を行ったり、4病院内でドクターの交換も行っている。


5.医師不足に対しては?

すべての診療科2名以上の常勤医が勤務しているが、内科においては医師不足の影響が深刻であり、産婦人科などの診療科でも医師数を増やしたいという要望がある。
医師の派遣元である神戸大学の医局との連携を深めているが、確保は難しい状況にあるため、他の大学の医局との連携や医師紹介業者の活用も進めているが、今のところ効果はあらわれていない。

特に、特徴である周産期に関して、小児科は16名、産婦人科は6名の医師がいる。

また、加古川市立病院は、周産期医療に特徴があり、新生児専用の救急車も寄付により保持しているそうです。

しかし、内科の医師は16名いたが、現在は半数以下の7名になっている。この内科医師の減少が現在、黒字経営であるが、医療収益の減少につながっている。



<私はさらに突っ込んだ質問をしました>

◆黒字化の要因は、経営健全化委員会を設置し、民間委託・業務効率改善を行ったのがポイントだと思うが、経営健全化委員会を設置するようになった経緯は?

昭和25年に設立されたが、加古川私立病院はずっと赤字経営だった。

平成10年、11年には赤字額が5億になり、累積欠損金も50億ほどになった。

これでは、いけないということで平成11年に経営健全化委員会を設置した。

その委員は、病院の職種を代表する人間を集めてきた。

具体的には、これを少しやったら収益があがるという小さなものをコツコツと積み上げていき、最終的には黒字へ移行させた。

たとえば、人間ドックなどを行い、新たに人を雇わなく、既存の職員で行い、その分収益をあげていくなど。

また、労働組合と交渉を重ねながら、民間委託の推進を行った。

民間委託した主な業務は以下とおりである。
・給食調理(民間委託により直営より4千万の経費節減)
・電話業務、清掃業務(全般)、リネンの洗濯、調乳業務、消防設備の点検管理、SPD(物品購入)、
検査業務委託
・保育士(入院の患者用、プレイルームに1名)
・医療事務(窓口、保険請求、カルテの管理など)
・臨床検査部門は、民間から派遣してもらっている。


また、特に特徴である周産期に関しては、産科、小児科が全体の収益の割合が高く、それが黒字の要因にもなっている。

しかし、内科医の減少が、収益の減少に直結している。これからの課題は、医師確保である。


◆委員会は実際にはどういう活動をされたのか?視察には行ったのか?

坂出病院の塩谷院長の所へいき、話を聞いたりした。また、名古屋の病院など、経営改善を行っている優良病院へ視察に行ってきて学んだ。


◆独立行政法人化の話があったそうだが、今はどうか?

県に打診したが、国から独立行政法人の公務員型は認められないと。民間の一般型だといけないなど、H19年3月に指摘をうけた。

公務員型でないと、いけない理由が必要だと。



なぜ、私が独立行政法人化の話を聞いたかというと、いろいろな研修会に行き、黒字経営されている院長先生の話を聞くと、経営という観点から考えると、公営企業法では、経営がしにくく、いろいろな足かせが多い。

ではなく、院長に権限をもたせ、幅を持たせた経営が行いたい。それが、独立行政法人化だと。

これは、現在の公営企業法の適用でも黒字経営している院長だから、利があるのであって、何も独立行政法人化すれば全ての公的病院が黒字化するわけではない事を述べておきます。


最後に、この視察で感じたのは、

病院の副委員長が最初に挨拶していただいたのですが、加古川市立病院に関して何かおかしい事があれば逆に指摘をして欲しいと言っておられた点だろう。

また、病院事務局の方も、すべてを隠さず、裏の話など詳しく教えて頂きました。

いろいろな点で、謙虚な姿勢がすごく伝わってきました。

やはり、こういうところが黒字経営できる要因だな~と痛感しました。


他の病院へ視察にいっても、隠そう隠そうとする体質の病院もあります。
また、あまり多くを語りたくなさそうな病院もあります。

やはり、そういう病院の体質では、黒字化は難しいのではないでしょうか?

宝塚市立病院も隠さずにすべて公開して、建て直しに邁進して欲しいです。
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by ifuku_yoshiharu | 2009-01-13 23:50

福井亀井自治会 もちつき大会

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今日は朝から自治会で行われたもちつき大会に参加してきました。

天候もよく、たくさんの方がもちつきに励んでました。

今回は、突き手もたくさんいたため、50kgを超えるもち米も2時間で突き終わりました。

いろいろな地域の活動に参加させてもらってますが、

このようなイベントは地域の三世代交流にも役立っていますし、疎遠になっている地域間の連携にも一役かっていることを毎回痛感させられます。

みんなで何かを一緒に達成するというのは、本当に良いことですね!
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by ifuku_yoshiharu | 2009-01-11 20:18

宝塚神社講社大祭、亀寿会 新年会

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今日は午前中、宝塚神社で行われた講社大祭に参加してきました。

昨晩に降っていた雨がウソのように止み、足元は少しぬかるんでいましたが、それほど寒くもない中で行われました。

これで今年も、商売繁盛!家内安全!間違いなしです。


午後からは、亀井町老人会(亀寿会)主催の新年会に参加してきました。

新年の挨拶の中で述べたのですが、

この地域は、高齢化率が高いのですが、本当に元気な方が多くて、地域の活動にはほとんどの方が参加されているぐらいです。


今回もビデオで日ごろの活動報告を行ったり、ビンゴやカラオケなど、たくさんのイベントが行われました。

あっという間に新年会は、楽しいうちに終わりました。


明るく元気なみなさんに、今回もパワーをもらった1日でした。
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by ifuku_yoshiharu | 2009-01-09 18:45