宝塚市議会議員 伊福よしはる 活動日記


宝塚市議会議員 伊福よしはるの日々の活動をつづります
by ifuku_yoshiharu
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新地方公会計改革基礎講座 第2日目

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今日は、講座の2日目。

◆第3部 税務諸表4表の理解

1.新地方公会計改革の現状

3つのモデル。

・基準モデル

・総務省方式改訂モデル

・東京都モデル(国際公会計モデルに一番近い。)

普通会計は、発生主義を採用。特別会計は、決算統計から引っ張っているだけ。


★公会計のポイントとして、

バランスシート(B/S)は、世代間の負担の衡平を表す。

この資産は、

・民間企業であれば、必ずキャッシュフロー(収益)を生み出すために資産を持つ。

・公は、行政サービス提供能力を表す。

例えば、道路を整備することにより、時間が20分短縮された。事故が2割減少した。

また、教育資産25億円とは、25億円の教育サービスが提供できる能力を持っていると言うこと。

これら各々が金額として便益で表される。


★公会計のポイントとして、

行政サービス提供能力で表されるということ。

これは、国際公会計でもキーワードになっている。



2.財務諸表の理解(B/S)

・資産の部

有形固定資産は、行政財産。有形固定資産の評価は、公正な価値が基準であり、本来、時価or再調達原価(今取得しようと

したらいくらか)であるが、当分の間、取得原価(買ったときに原価)で計算されている。

売却可能資産は、普通財産。売却可能資産は、売れるものだから、時価表示。

資産のうち、公共資産(有形固定資産、売却可能資産)と投資等が、固定資産になる。


・純資産の部

その他一般財源がマイナスの理由として、

①臨時財政対策債(赤字地方債)が多い。

②退職給与引当金によるもの。

いずれにしても、将来負担になるものである。


◎行政コスト計算書とは、1年間の活動費用(経常費用)で、どれだけ収益があったのか?を示す。

現在の方式では、行政コストの内訳をみるのみになっている。


◎純資産変動計算書とは、現役世代の持ち分割合を示す。


◎資金収支計算書において、地方債発行額(臨時財政対策債:赤字地方債)や基金取崩額に数字が表示されていたら要注意

。これは、サラ金で金を借りているのと同じ。



第4部 貸借対照表と行政コスト計算書の分析

・比較分析は、経年変化、他団体比較になる。

・有形固定資産の行政目的別割合をみることにより、資産形成の重要分野を把握することができる。



第5部 決算統計を用いた財務書類4表の作成基礎演習

第5部では、実際に決算統計を用いて財務書類4表を作成してみました。

実際に作ってみて思ったのは、プラモデルを組み立てるみたいな作業だったといことです。

つまり、決算統計から数字を引っ張ってきて、書類の空欄に当てはめる。後は自動的に計算するだけ。

これでは、会計でマネジメントすると言うところまでは程遠い感じです。

結局は、第2の夕張を出さないために、国が各地方自治体を会計面で見やすくしただけですね。

民間企業が行っている、管理会計ベースの考えを入れなければ、元来の意味はないでしょう。
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by ifuku_yoshiharu | 2009-10-30 22:30

新地方公会計改革基礎講座 第1日目

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今日から2日間、日本経営協会主催の新地方公会計改革基礎講座を受けました。


講師は、以前行政評価に関する講座を受けたことがある関西学院大学の稲沢教授です。

稲沢教授の話は、私にとって、非常に理解しやすく、いつも勉強になります。


今回は、新地方公会計に関して、2日間終日みっちりと勉強しました。



第1日目

◆第1部 地方自治体の現状と公会計改革の要請

1.地方自治体の現状

まず、日本の公会計は世界的に遅れている。

資源、ストックサイクルが変化している。2006~2016年。

団塊世代の退職、介護保険、国保に関して、退職金や社会保険に多くのお金がかかる。そのストックは用意できているのか?

また、1955~60年に設置された公共施設が耐用年数50年を迎え、2005~2015年で建て替えや大規模補修が必要。

これらにより、財政的にストレスがかかってくる。

資産管理をきっちりと行い、長寿命対策を行い、事故防止と延命措置が必要。


お金に関して、地方債残高(負のストック↑)、基金残高(正のストック↓)。
そして、未収金が増大していく。

顕在化していないが、第三セクターも負の資産になっていなか?

実体を究明する必要がある。


2.公会計改革の経緯

公会計改革とは、現金主義会計(官庁会計)から、発生主義会計へ転換していくことである。

簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律(行政改革推進法)には、資産及び債務に関する改革が謳われている。

原則として、資産圧縮を大幅に進め、バランスシートを圧縮する。つまり、売れる資産は売ってしまえ!ということです。

何故か?

資産売却収入は原則として、債務の償還に充当し、債務残高の縮減に貢献する。また、資産債務を両建てで縮減し、金利変動リスクを軽減するためである。


3.民間企業会計と自治体会計

・有形固定資産について、公有資産台帳に購入取得価格が入っていない場合がある。

・公用車台帳について。

1億の建物を買った→1億現金マイナス。1億建物プラス。

自治体会計では、1億の建物を売った場合、資産台帳の建物に横棒を入れるだけ。資産の活用など、考える余地がない。



◆第2部 地方公会計改革に不可欠な簿記・会計の基礎知識

1.複式簿記と5分類

複式簿記とは、会計の記録方法の名称の1つ。

1つの会計上の出来事を「左と右の2面に分けて記録する会計記録方法」

ルールとして、5つの大分類「資産」、「負債」、「収益」、「費用」、「純資産」を組み合わせ、左側と右側に分けて記

録する。


ポイントは、発生主義と仕訳、原価償却、引当金、貸し倒れ引当金。
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by ifuku_yoshiharu | 2009-10-29 21:24

第11期 自治政策講座 in東京Ⅱ 第3日目

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今日は、自治政策講座の第3日目。

◆内容は、

4.自治体の子育て支援策の視点は
~子どもに何が起きているのか~

萩原 光  子育てカウンセラー


5.地域を元気に守りきる

山内 道雄  海士町 町長




◆4.自治体の子育て支援策の視点は
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講師は、子育てカウンセラー 萩原光氏。

小学校の教員13年、相談をはじめて15年になるそうです。

1日に3~4組、1組1~2時間程度、1000組以上の相談にのってきたそうです。

WEBサイト「ぴっかりさんの子育て相談室」をたちあげてから10年経過。


OECDの相対貧困率14.3% 7人に1人 子育て、教育の格差が生じている。

昔は子育てで悩む人なんかいなかった。
例えば、新聞昭和30年代を調べても、育児ノイローゼや子育ての悩みはほとんどなかった。

しかし、高度経済成長期(1955年~1973年)の後半にはいって、子育ての悩みが報じられるようになってきた。

1964年、初めて書籍に育児ノイローゼという言葉がでてきた。

1969年、育児雑誌が発刊

1990年代になって、育児不安が叫ばれるようになってきた。

これらをみると、金銭的に裕福になってから、子育ての悩みが始まってきたように思う。



これからの子育て支援の方法として、
1つは金銭的な支援もあるが、
他の視点で考える必要もあるといって、話しが始まりました。


まず、前提として、

昔は、母親らしさ、父親らしさ、女らしさ、男らしさという固定的な思想がありました。

しかし、今は「自分らしさ」という考え方に変わってきた。

それに伴い、「自分らしい子育て」をするようになってきた。

しかし、自分らしさを貫けば、自己責任に伴う責任と不安も一緒にできくるようになったと言います。


自分らしさ=個性的

親のタイプの2極化

考えない親 と 考える親

考えない親でも、良い方向へ向かえば、
良い意味でアバウト、のびのびと育つ。

悪い方向は、ずさん。無責任。小さいな子にカップらーめん、よなよなカラオケ、居酒屋。自分がパチンコをするために車に放置する。など。

考える親で、よりよい子育て。

悪い方向は、肩に力が入りすぎている。心配性、神経質。イライラがたまって、子どもにあたる。

なので、一言で子育て支援といっても、親の支援も大切。ポイントは、考える親と考えない親を分けて考える必要がある。

考えない親には、積極的に介入し、毅然とした態度を。
考える親には、自由選択のバックアップを。

自由選択のバックアップとは、

1.「民活」による子育て支援(金をかけずに、知恵を集める:コーディネイト力で勝負)
・民間の子育てサークルの情報把握・運営支援(人材発掘のためにも)
・子育て支援課の担当職員を子育て真っ最中の女性職員に
・自治体(公民館)主催の子育て支援講座(人材・講師情報のプール、ノウハウの蓄積)
・ボランティア(先輩ママ)の育成(居場所、たまり場つくりに。ただし古い価値観の押し付けはダメ。子育てサポーターのための講座→積極的傾聴講座など)

2.子育て支援ネットワークの整備
・母親運営によるネットワーク作りのバックアップ
・インターネット、携帯サイトの活用(埼玉県吉川市「よしかわ子育てネットワーク WAWAWAねっと」)
・情報誌の発行(母親の実行委員会形式で(広告収入))


3.メンタル面でのフォロー
・「子どもとの接し方」以上に、「自分自身の気持ちとの付き合い方」の方が大切。
「ままのリラックス講座」「子育てのイライラさようなら講座」など。


最後に、先生が言っておられました。

社会のストレスが、親のストレスになり、日々の子育てにそれが出ている。

現代をみると、

昔みたいにざっくばらんな人間関係がなくなってきた。言いようによっては、セクハラになったり、すぐに裁判ざたになったりと。

大人通しは、自分の感情を押さえ込み、スマートな人間関係になっている。しかし大人はそれでよいが、子どもは感情表現豊かである。また、昔の大人もざっくばらんだったし、ある意味大人も子どもも感情豊かだった。

対比で考えると、

現代人 VS 古き良き時代の人々

現代人 vs 子ども

と言い換えることができそうだ。

つまり、ストレス社会の突破口は、子どもにある。

子どもは、泣きたいときに泣いて、笑いたいときに笑っているから、ストレスがない。お母さんも、そうしたらいいんですよ、といってあげる。

子育てとは、子どもを育てるという考えもあるが、子どもから教えられることもたくさんあることを忘れてはならない。

と締めくくられていました。



◆5.地域を元気に守りきる
~自立へ向けた改革のポイント~

海士町 山内道雄町長
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山内町長は、NTT通信機器営業支店長をへて、海士町議2期、そして、2002年に町長に初当選され、今に至ります。

まず、最初に山内町長は、地域経営は、企業経営と同じ、と断言されました。
役所は、総合サービス会社である。



それは、支店長を務めた経験を生かし、行政を経営するという現われでもあります。実際に話を聞きますと、それを実現されてきた内容がよくわかりました。

普通は、選択と集中とい言葉を使いますが、

町長は、守りと攻めの戦略を行っているというます。

守りは、徹底した行財政改革の断行です。

徹底的にムダを排除されたそうです。平成18年ラスパイレス指数72.1

町長は、タダ単に職員の給与をカットしたのではなく、町長の熱いリーダーシップにより、職員自らカットを申し出てきたといわれます。このときのことを思うと、町長は今でも涙がでてくると言われていました。

民間の経営者であれば、従業員を守るのは当たり前です。従業員の給与をカットするのは経営者として一番してはいけないことだと。

攻めの戦略は、数えきれないほどあります。
特に、現場第一主義を徹底し、内部部局の職員数を減らし、その分を産業振興と定住対策のセクションに重点をおいています。

・地域再生戦略~「海士デパートメントストアプラン」

島全体をデパートに見立て、まるごと全国にお届けするというプランです。


1.さざえカレー
2.岩ガキ
3.隠岐牛
4.海士乃塩
5.Iターンの若者達が起業に挑戦中 干しナマコ

島では、研修制度を設け、若者を積極的に島の産業の活性化に活用されています。

行政ができることは、ステージ(活躍できる場)をつくること。
国や県などの制度(補助金)を引っ張ってくること。
また、国へ陳情に行き、補助金を引っ張ってくるためにしっかりと提案し、制度を認めさせることなども言っておられました。

町長は、
大胆な行財政改革と同時に、島まるごとブランド化を掲げ、様々なことにチャレンジしきてました。

町長の言葉として、
・市場がなければ、いくら良いものでも売れない。事業の仕組みは、市場調査からつくる。
・汗を一番かく生産者が報われるシステムづくりが大切である。
・産業振興は、行政と業種を越えた地域ぐるみの協働・協労体制で進めることが重要である。


最後に市長は、

海士町の禁句
お金がない、例がない、制度がない、だからできない、など泣き言は言わない。
・職員が変われば、役所が変わる。
役所が変われば、住民が変わる。
住民が変われば、地域(島)が変わる。
・日本海の小さな離島から日本をかえるという気概でがんばっている。回れ右をすれば、最後尾も最先端に変わる!


理念をもったマネジメントの必要が、すごく伝わってきました。

宝塚市に一番必要なポイントです。
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by ifuku_yoshiharu | 2009-10-28 22:10

第11期 自治政策講座 in東京Ⅱ 第2日目

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2日目は、両国にある国際ファッションセンタービルの会場にて講座が行われました。

朝から夕方まで、びっしりの講座でした。

内容は、

1.分権の現状と地域自律への道

新藤 宗幸 千葉大学教授

2.税制改革の方向と自治体財政

町田 俊彦 専修大学教授

3.森林からの地域再生

田中 淳夫 森林ジャーナリスト



◆1.分権の現状と地域自律への道
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まず、国と地方の係争審議会に審判を持ち込むことができるのは、地方のみである。今まで問題があっても持ち込んだことがあるのか?(開店休業中である)

・地方分権改革について

地方分権は、地域の多様性を活かして!というが、本当に活かしているのか大疑問である。

分権改革により、機関委任事務はなくなった。地方自治体は、国の下級機関ではなくなった。


日本型政治システムは、票をもらう、利益団体から金をもらう、公金でお返しをする。という流れだ。


分権改革をするためには、地方がもっと声を上げなければならない。もっと積極的に言っていく必要がある。



◎鳩山政権の政治・行政の基本戦略

・税源移譲等について

今の政権は、地方への税源移譲に熱心でない。補助金の移譲に熱心なだけである。

基準財政需要額に応じて、交付金を出しているが、これは補助金だ。それをいじっているだけ。

歳入の自治強化と財源の調整が必要である。
特に一括交付金、補助負担金を減らすべきである。そして、地方交付税制度をしっかりとさせる。その財源は、法人事業税を上げればよい。



◆2.税制改革の方向と自治体財政
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1.日本の中央・地方の財政関係と特質と分権改革の方向

・日本は、イギリスとともに単一制国家の中で集権システムを特徴とする類型に含まれる。

最終支出の配分では、イギリスは中央政府の比率が著しく高く強い「集中型」であるのに対して、日本では地方政府の比率が高い「分散型」になっている。

競争的分権制のアメリカは、主要先進国の中で地方財政調整制度を持たない唯一の国である。

協調性分権制のドイツとスウェーデンは、「垂直方式」とともに「水平方式」の制度をもっている点が特徴である。


・地方税の税率格差の大きさも重要な基準である。

分権制の国のうち、競争的分権制のアメリカと協調性分権制のスウェーデンでは、地方政府は強い課税自主権(主に税率操作権限)をもっている。

集権制の国のうち、イギリスは単一の地方税の税率操作権は強く、税率格差がきわめて大きい。一方、日本では、地方税の税率操作権は弱く、税率は全国ほぼ画一的である。地方税のうちの個人所得税・所得割では全国でほぼ同一である。地方税率の画一性は、先進国の中での日本の地方財政の際だった特徴である。


・分権改革の方向性:協調的分権制

競争的分権制の基礎にある地方財政論は、「足による投票」というもので、住民は「高福祉・高負担」、「中福祉・中負担」、「低福祉・低負担」の自治体間をみずからの選好に応じて移動し、それを通じて国全体として適切な地方税負担・地方財政支出水準が導かれるというものである。

しかし、東京都のような「高福祉・低負担」のタイプと高知県のような「低福祉・高負担」のタイプに分かれる。人口の移動は後者から前者への一方向への動きとなり、「東京一極集中」と国土の荒廃が加速する。日本の分権化の方向は「協調的分権制」でなければならない。

・国際競争力の強化

先進国では、低コストではなく、高付加価値分野への産業構造の弾力的なシフトが国際競争の武器になりつつある。

成長戦略の転換では、一部のエリートを育てるための教育ではなく、国民全体の教育水準の引き上げが緊要である。



・大きな政府、小さな政府と考え方はあるが、政府or民間の2分法ではない。NPOや社会的企業も視野に入れるべきである。

しかし、財源ベースでみると公的負担と私費負担の2つしかない。(ボランティアもあるが、それは別格)


NPOで行うときは、安くて悪いサービスではいけない。その場合、最低賃金を保障すべきである。NPOを支えるのも公費で負担する必要がある。


・税制に関して、
①消費税を上げる前に、経済やみんなの暮らしを変えていくのが先である。つまり、経済政策が優先である。

②富裕層に税金をかけることは良い。(中低層に影響を与える税制は良くない)


・分権がどれだけ進んでいるかは、中央が決めるときに地方がどれだけ意見を反映できるかで決まる。

日本は、国と地方の税割合があらかじめ決まっている。
しかし、ドイツは一旦同じ財布に入れてから、国と地方の割合を決めている。なぜ、そんなことができるのか?
それは、国の議会に連邦の地方の代表が参加して決定しているからである。

・地方自治体の議員は、新しいアイデンティティーが必要だ。
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by ifuku_yoshiharu | 2009-10-27 21:01

第11期 自治政策講座 in東京Ⅱ 第1日目

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今日から3日間、自治体議会政策学会主催の研修に参加します。

第1日目は、

「老後を地域に開かれた交流の場で過ごす&世代間交流が豊かな心をはぐくむ」と題しまして、

東京都中央区の特色ある複合施設に行ってきました。

今日はあいにく、台風20号の影響で風雨が強い1日でした。
そのため、外観の写真を撮りたかったのですが、無理でした。

◆1つ目の施設は、
特別養護老人ホームと中学校、保育園が1つの建物にある複合施設です。

特にマイホームはるみを重点的に見学しました。

建物は、地下1階~7階。


◆建物の床面積は、
マイホームはるみ 7,340m2
晴海中学校 12,562m2
晴海保育園 952m2

◆マイホームはるみ建設の経緯

住み慣れた地域の中で老後を送ることが、高齢者のために望ましいという考え方にたって、区内初の特別養護老人ホーム建設計画を策定した。

建設用地の取得は困難であったが、都の「臨海副都心開発計画」に関連して、晴海地区のまちづくりとの整合性を図りながら、晴海の一定街区に区の公共施設を集中的に配置することとし、特別養護老人ホーム、保育園、中学校を複合施設として整備したほか、隣接地に小学校などを整備した。


◆相互交流の状況

・保育園との交流

保育園での誕生会、クリスマス会、運動会などに高齢者を招待している。

老人ホームでの敬老祝祭に、園児が歌や演奏会などを披露する。

七夕祭りを「ふれあい広場」に飾り、一緒に祝う。


・中学校との交流

中学校の入学式、卒業式、文化祭、運動会などに高齢者を招き、送り迎えを中学生やPTAが行っている。

新一年生が老人ホーム施設長の話を聞いたり、夏祭りの手伝いを行っている。


・小学校との交流

運動会、ひな祭り、発表会などに高齢者を招待している。


この老人ホームには、常勤で医師や看護師が常駐しています。
これは、指定管理者が病院を運営しているという関係からも実現できていることです。

巡回型訪問介護では、24時間、おむつや着替えのお手伝いを行っています。

夜間対応型訪問介護(ナイトサポート)では、東京都が行っている安心コールを活用し、在宅での夜間の緊急時の対応に備えたオペレータ(看護師)を配置しています。




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◆2つ目の施設は、高齢者施設(リハポート明石)と障害者施設(レインボーハウス明石)の複合施設です。

今回は障害者施設のみ見学しました。

建物は、2,3階が高齢者施設で、4階が障害者施設になっています。

生活介護事業として、陶芸や機織工房を行っています。

就労継続支援事業A型として、パン工房やアラジンという喫茶でパンやお茶を提供しています。

パン工房に関しては、平成21年度の新規事業として、東京都のチャレンジ事業を活用し、人形町駅構内にて、パン・焼き菓子のワゴン販売(アラジン2号店)を設置されるそうです。

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上の2つの写真は、介護用のお風呂です。
一番下が車椅子のまま入れるお風呂です。手前の部分が開くようになっています。
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by ifuku_yoshiharu | 2009-10-26 19:58

赤穂市民病院 視察  宝塚市立病院特別委員会

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今日は、平成14年度から16年度まで黒字経営を行っていた赤穂市民病院へ視察に行きました。

赤穂市民病院は、兵庫県下において、非常に優良な公立病院です。

以前、東日本税理士法人グループ(株)医療シス研 主催のセミナーに参加したとき、赤穂市民病院 第3代院長の邉見公雄さんが以下のようなことをおっしゃっていました。

医師、看護婦が激減している。
公立病院に残るのは、バカかロマンチストだ。
しかし、公立病院を好きな人が5人いれば立ち直すことができる。
ちなみに私は、バカでロマンチストだ。

詳しくは、過去の記事参照「公的病院改革のあり方セミナー in 日本青年館ホテル

こんな挨拶をされ、非常に衝撃を受けたのを覚えています。

今回の視察も、そんな院長先生の思いがずしりと伝わってきました。



<以下視察内容>

赤穂市民病院は、建物の老朽化やベット数が少なかったなどの要因で、平成10年2月に新築移転しました。

新築した建物は、7階建て、病院延床面積23,205m2。

開院当初は、12診療科、364床でしたが、地域住民の意向により、心臓血管外科、歯科口腔外科、形成外科などを開設し、現在では20診療科、420床(一般416床、感染症4床)まで拡大し、地域完結型医療の中核的役割を担う病院となっています。


◆患者サービスとして、

・病室全部にトイレ、洗面などを設置し療養環境を確保。

・市内循環バス「ゆらのすけ」は病院玄関前まで運行。神姫バス系列の会社へ補助金を出して運営を行っている。


◆病院経営においては、「患者に選ばれる病院づくり」を経営の基本とし、「病院こそが市民のコミュニティーセンターたるべし」として、市民参加による開かれた病院づくりを行っています。

「コミュニティーセンターたるべし」の実践として、病院内でイベントを主催しています。市民の方々が出演者となり、音楽隊や手品、また子ども神輿が病院内を練り歩くなど、到底病院内でそんなことが…なんてことを行い、地域の方が気軽に集まってこれる場所づくりを目指しています。

また、病院祭やトライやるウィーク、高校生に看護の実習など、全国のいろいろな取り組み事例を参考にしているそうです。

「市民参加の開かれた病院づくり」のもう1つに、開院時からたくさんのボランティアの方々に、いろいろな活動を通じて支援してもらっているそうです。これが、赤穂市民病院発展の大きな要因となっていると語っておられました。

赤穂市民病院では、現在150名の方がボラティアとして登録されています。

ボラティアの方がたくさんおられる理由として、当初からお手伝いしてくれる市民の方がおられたそうです。

そこで病院としても、病院内で市民の方に何ができるのかを検討したそうです。そして、ボランティアの方々を登録制にし、作業などを行ってもらっているそうです。また、ボラティアの方が作業をしやすいように、お互いが話合いながら、時には必要な機材も買いそろえて提供しているそうです。

お手伝いしてもらっているボランティアの方には、お礼として、無料で健康診断などを行っています。

ボランティアの中には、受付の案内など作業的なボランティアや絵画や写真を提供してくれるボランティアの方もいるそうです。宝塚市においても、ハンドマッサージやネイルケアなど、緩和病床などで、活動しておられるボランティアの方がおられるそうです。


◆公立病院改革プランより、抜粋。

赤穂市民病院の果たすべき役割
・救急医療の提供
・災害医療の提供
・がん対策
・感染症対策

特色ある病院づくり
・救急医療
・地域関係機関との連携
・災害及び地域がん診療連携拠点病院としての機能

一般会計負担の考え方
繰り入れは、地方交付税措置額 約6億円を目安としている。原則として、独立採算の経営を目指している。

宝塚市の場合は、14億円繰り入れていることを考えれば、非常にすばらしい経営である。
医業収益も宝塚市とほぼ変わらない。



◆経営に関して、しっかりとシュミレーションされていると感じました。

平成10年から19年までは、病院を新築した経緯もあり、毎年3億の赤字を計上し、議会の承認もあったが、実際には平成14年には黒字化を達成しています。

特に、病院事業健全化実施計画において、第5次の場合は、病院の基本方針である、3項目

1.患者を主体とした病院づくり

2.特色ある病院づくり

3.継続を前提とした安定経営の推進

を達成するために、それぞれを細分化し、さらに課題を設定してます。また、委員会形式でその課題を解決させるためのグループを作り、経営改善を行っています。

この件に関し、質問を行ったところ、
第4次の計画までは、事務局がほぼ作成したようなものだったそうです。

しかし、第5次は、職員提案を中心に計画を作成したそうです。その代わり、職員たちには、きっちりと責任をもって事業の改善を行ってもらいます。と強い言葉で言われていました。

その他で、第4次と第5次の違いは、担当を以前は、課単位で行っていたそうですが、実際の業務を改善するには、課単位では動かなかったそうです。

そのため、1つの課題を解決するために委員会形式をとり、ある課題を解決するために、どの委員会が、いつまでにどんな事をやっていくのか?ということをしっかりと計画されていました。

これには本当に関心させられました。

宝塚市においても、是非取り入れて欲しいと思います。


いつまでに、誰が、何をするのか?

それは、何のために行うのか?

それをすることによって、何がどう変わるのか?

ということをしっかりと話合い、計画に落とし込んで欲しいと思います。




◆ここで、赤穂市民病院の基本的方向性を記しておきます。

・基本理念

「良い医療を、効率的に、地域住民とともに」

院是「恕」(おもいやり)を基本姿勢として、地域住民の健康増進のため、他の医療機関や保健福祉分野と力を併せ、地域中核病院として、当地域の医療を担うと共に、さらに高度な医療に対応できるよう努めます。

・基本方針

患者満足度の向上、救急・災害医療、がん治療、感染症対策の充実、将来に向けての健全経営の確保を主題として、

1.患者を主体とした病院づくり

2.特色ある病院づくり

3.継続を前提とした安定経営の推進

の3本柱で健全化計画を構成するものとする。

その行動指針については、

1.患者の視点を尊重した接遇の実践

2.職員間の連携と愛着心の高揚

3.経営参加と自己評価
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by ifuku_yoshiharu | 2009-10-20 22:04

まちづくり家族運動会 in光明小学校

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今日は1日、まちづくり協議会光明主催の家族運動会に参加してきました。

まちづくり協議会の方々が、いろいろと会議を重ね、地域3世代そろって楽しめる競技を考えてくれました。

おかげで、私も地区対抗リレーに出場させて頂き、13チーム中3位という成績をおさめることができました。

その代償として、ひどい筋肉痛を久しぶりに味わうこともできました。008.gif

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p.s.
写真は、光明町の石田さんに撮って頂きました。
ありがとうございます。(^-^ )v
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by ifuku_yoshiharu | 2009-10-18 22:32

末成幼稚園 運動会

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今朝から小林のだんじり祭りに参加した後、末成幼稚園の運動会に行って来ました。

年長さんが行った竹馬のダンスでは、練習当初まったく乗れなかった子もいたそうです。

しかし、毎日練習を重ね、やっと乗れるようになると、今度は竹馬の練習が楽しくて幼稚園に元気に登園するほどに変わったと言う話を聞きました。

苦手なことでも、少しできるようになると面白くなり、どんどん上達するんですね。

子どもたちの好奇心を上手に私たちは、育んであげる必要がありますね!


運動会は、突然降り出した雨の影響により、最後の1種目を残して中止になりました。

雨の中がんばって、園児のみなさん、風邪を引かないように!
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by ifuku_yoshiharu | 2009-10-17 20:20

小林 だんじり祭り

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今日は、朝から小林地区のだんじり祭りがありました。

小林のだんじりは、彫刻がひときわ目を引きます。

私も夕方から参加しようと思っていたのですが、あいにくの雨で18時に中止となりました。

残念…

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by ifuku_yoshiharu | 2009-10-17 18:14

末成自治会 文化祭

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今日は、末成小学校で行われた末成自治会主催の文化祭の見学に行ってきました。
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by ifuku_yoshiharu | 2009-10-11 22:59